あなたのいちばんの聞き役
婚活カウンセラーのmegumiです。
真剣交際が順調に
進んで行くと
ついに結婚を意識する
時期になります。
「これは秒読み?」
「その時が来た?」
でも期待したものの
破局になってしまう…
そんな悲しい結果は
ないとも言い切れません。
そうなると
婚活に疲れたり
最悪は人間不信に
なる人もいます。
「なぜ結婚に至らなかったのか?」
破局になるには
理由があるはずです。
今回はその原因と
真剣交際を成婚導く
コツをお伝えいたします。
なぜ破局する?その原因について
真剣交際まで
進んでも
婚約や結婚まで
進めない…
このお悩みを
お持ちの人は
少なくありません。
まずはその原因を
まとめました。
その1 好きになれなかった
「大きな問題点はない」
「仮交際も順調」
「チャンスを逃したくない」
とりあえず勢いに任せて
真剣交際になった人は
要注意です。
「嫌いではない」は
「好きではない」状態です。
そうなると
結婚に踏み切ることが
できません。
「交際していれば好きになる…」
そう期待しても
結局好きには
なれなかったとき
破局に至ります。
婚活での「好き」は
気持ちが高まり
ときめくと言うだけの
ものではありません。
「一緒にいると落ち着く」
「沈黙が苦にならない」
お相手に対して
燃え上がるような
感情を期待する恋愛とは
ちがう意味の「好き」です。
これから先の一生涯を
ともに過ごしたいと
思えるパートナーで
あるかどうか。
真剣交際とは
そこを見極める
大切な時期です。
その2 金銭感覚がちがう
お金がすべて
ではありません。
しかし結婚になると
お金はすべてのことに
関係してきます。
真剣交際は
結婚を前提としています。
仮交際時には聞きにくかった
お金の話をする機会も
当然増えていきます。
そこで
金銭感覚のちがいが
発覚するのです。
歩み寄れないほど
金銭感覚が大きく異なる
お相手と生活を共にする
ことは困難です。
とくにギャンブルや
ローンへの考え方は
破局の引き金に
なりやすいところです。
また貯金がない
1円単位で
キッチリし過ぎている、
コスパやお得である
ことへの執着心、
これらも要注意です。
金銭感覚が顕著に
現れるシーンでは
現状を把握して
おいてください。
その3 マリッジブルー
結婚は
人生において
大きな決断です。
当然不安になる人も
多くいます。
「もっと良い人が現れるかも?」
「私の選択は正しいのかな?」
思い悩むあまり
乗り越えることが
できないと破局を
迎えます。
ちなみにマリッジブルーには
男女差があります。
男性はプロポーズ前
女性はプロポーズ後
に陥りやすいと
言われています。
男性は婚約成立後に
気持ちが不安定に
なりやすい女性を
優しく支えてください。
女性は真剣交際中も
「この人と結婚したい」と
思ってもらえるような
気遣いを心がけてください。
「マリッジブルーかな?」
そうと思ったときは
具体的に何が不安なのかを
整理することです。
考えても答えのないことは
考えるだけ無駄ですし
解決できるものは
解決に向けて行動します。
ただしマリッジブルーから
脱出して安心したいために
お相手へ要望するのは
違います。
「結婚後は〇〇を約束して」
「結婚したら△△で良い?」
単なる押しつけは
度が過ぎると
お相手も支えきれなく
なってしまいます。
その4 仕事観がちがう
男性は女性に
仕事を続けてほしいと
望んでいる。
女性は専業主婦、
もしくはキャリアダウンを
望んでいる。
この場合
歩み寄りができないと
破局してしまいます。
「転職すれば?」
「誰でもできる仕事でしょ?」
「そんな仕事辞めれば?」
これらは
すべて禁句です。
お相手の仕事や希望を
尊重しない言動に
なります。
自分の理想だけを
押し通そうとすれば
関係は壊れてしまいます。
お相手の考えを受け入れ
ゆずり合いや歩み寄りを
心がけることが大切です。
仕事感については
強い希望がある場合
予めプロフォールに
記入しておいてください。
そうすれば
真剣交際後に
破局することは
回避できます。
その5 パートナーへの配慮
仮交際とはちがい
真剣交際は結婚前提です。
しかし
婚約したわけでは
ありません。
「真剣交際」は
あくまで
「真剣に検討中」
という意味です。
「コンビニでの買い物は
もったいないからやめて」
「趣味のコレクションを
新居に持ち込まないで」
自分では正しいと
思っている言動でも
お相手の立場では
押し付けと感じることも…
制限ばかり
かけられると
気持ちは離れて
しまいます。
結婚には
思いやりが必要です。
お相手に
敬意を払うことを
忘れないでください。
かと言って
自分が耐えれば良い
と言うものでもありません。
完璧な人間がいないように
改善してほしいことや
受け入れてほしいことは
誰にでもあるものです。
何か希望があるときは
押し付けで言わず
提案型をオススメします。
「○○の方が良いんじゃない?」
「できれば△△してほしいな」
ほんの少し
伝え方を工夫するだけで
印象はまったく変ります。
真剣交際から成婚へ!破局させない方法
次に成婚へ
向かうために
破局にならない
方法について。
ただ
人の気持ちは
十人十色です。
こうすれば絶対に
破局しないという
方法はありません。
しかし
自分の行動しだいで
破局しにくくする
ことはできます。
では具体的に
気をつけるべき
点について
お伝えいたします。
その1 積極的な行動
「いよいよ次は結婚!」
真剣交際に進むと
浮かれがちに
なります。
そんな時期に
連絡や会う頻度が
少なくなると
どうでしょう?
「あまり結婚の意志が
ないのかも知れない…」
不安を感じた流れで
破局になることもあります。
仕事が忙しいという
人も多くいますが
相手との心の距離を
空けないことが大切です。
・デートは最低でも週に1回
・短時間でも仕事帰りにディナー
・毎日のLINE
「本気で向き合ってくれている」
お相手から
そう思ってくれるように
積極的な行動を
心がけてください。
その2 感謝を言葉で伝える
感謝や思いやりの言葉って
ついつい忘れてしまいます。
当たり前のことなのに
うまくできずに
すれ違うカップルは
けっこういます。
真剣交際は
現実的なことを考える
時期でもあります。
「本当に結婚して良いのか」
「結婚後はどんな生活になるのか」
不安もよぎる
真剣交際中こそ
お相手へ思いやりのある
言葉をかけてください。
態度で示すだけではなく
お相手へ伝わるように
きちんと言葉にすることが
ポイントです。
さらには好意の気持ちを
素直に伝えてもらっても
嬉しいものです。
その3 お悩み事はカウンセラーへ相談
私たちカウンセラーは
数多くの成婚カップルを
見てきたプロです。
婚活中の人にとって
いつでも強い味方である
自信があります♪
「ケンカしてしまった」
「気になることがある」
真剣交際中でも
些細な引っかかりは
出てくるものです。
結婚相談所を通して
婚活を行っている人は
ひとりで悩む必要は
ありません。
いつでもカウンセラーへ
相談してみてくださいね。
まとめ
真剣交際は
一生涯のパートナーとして
お互いに真剣に
検討する期間です。
仮交際では
気づかなかった
問題点に気づく
こともあります。
大切なのは
お互いの思いやりと
歩み寄りの気持ちです。
ここだけは忘れずに
じっくり且つしっかり
決断してくださいね。
大阪梅田の結婚相談所
マリアージュカフェumakuikuでは
婚活を頑張る人を
全力でサポートしております。
いつでもお気軽に
お話にいらしてくださいませ。
本日もさいごまで
お読みいただき
ありがとうございました。
皆さまのあしたが
今日より良い日で
ありますように。
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