人生の中であなたにとって「体験」とはどれほど価値のあるものでしょうか?
または、「体験」があなたの人生にとってどれだけ成長の機会を与えてくれるでしょうか?
毎度ながら、ブログを書いていて自分自身に問うています!
そんな私は、今年立てた目標の一つ!新しい体験を10個してみる!
その一つである「寄席を見に行く」を今日は体験してきました!!
人生とは粋なものですね。思い描いた体験は自らではなく、体験の方から声をかけてくるものなんです。
婚活もそうじゃありませんか?
婚活の受け皿が整ってはじめてお相手の方を受け入れることができ、お相手の方から声がかかる。
そう考えると、「想い」と「受け入れる準備」って大切ですよね。
マリアージュカフェumakuikuはそんな環境が整っている結婚相談所になります。
と宣伝と前置きはここまでにして、寄席を体験してきたレポートスタート!
婚活亭縁運(こんかつていえんうん)と申します!
ごめんなさいm(__)m
本家、落語家さんにお叱りを受けるとあれなので、おとぼけはここまで。
ちなみに「婚活亭縁運」とは・・・
結婚願望のある男女のご縁を運び、最高の結婚を体験してもらう
笑いあり、涙ありの結婚相談所を運営している代表の芸名です。
天満天神「繁昌亭」
大阪で落語が身近に感じられるところと言えば、大阪天満宮・南森町駅 歩いてすぐの所にある「繁昌亭」
毎日、演者さんが登壇され、舞台には多くの方が鑑賞に訪れています。
私も大阪人なので、吉本新喜劇の舞台には足を運んだことがありますが、寄席ははじめてです!
思ったが吉日!当日券売り場に足を運び「おっちゃん!当日券1枚」
「まいどぉ!ちょうどいい席空いてたからそこ選んどくよ」
なんとも機転の利いた接客。さすが大阪!婚活の現場でも是非取り入れたいおっちゃんの「人心掌握術」
外では太鼓の音が響き渡り、お客さんの入場を促しています。
私もその賑やかな雰囲気につられ、チケット片手に入場していきました。
100名ほど入る舞台では出演者との距離が近い近い!
舞台が目の前の席を用意してくださり、一人そわそわして開演を待ちました。
寄席の舞台前って意外と客席を見てみると、それはそれで面白いですね。
観覧席では、久々に会った旧友と会話を楽しむ人、お昼過ぎなので、少し仮眠をとる人、大声で不動産の話をするおっちゃん。
そして、私みたいなスーツを見にまとった、仕事の合間かよ!というサラリーマンのような恰好をした人は私だけでした笑
いよいよ開演!
拍子木の音が響き渡り、いよいよ開演!
14:00~16:30
途中休憩が10分
10月4日の出演者は
「月亭天使」「笑福亭生寿」「林家そめすけ」「亜空亜SHIN」「桂文三」「笑福亭右喬」「森乃石松」「桂米二」
トップバッターの「月亭天使」さんは10分の演目を聞いただけでファンになりました!
なんと落語家の1割しかいない貴重な女性落語家さんです!
堂々とした佇まいと、独特な新作落語をお披露目いただき、一気に場の空気が温まりました。
私が落語家さんの落語を語るのはお粗末なので、これ以上は語りませんが、本当にみなさん面白い。
ブログを書いている今・・・深夜0時ですが、まだ余韻が残っています。
演者さんはただただお話しているだけなのに、なぜか自分は江戸時代にタイムスリップしてるんですよね。
昔の長屋から木の扉を開ける音、夜空に輝く月や灯の無い夜道の街並み、細かな描写が頭にスッと浮かび、話を楽しませてくれる。
一人何役も演じるんですが、またそれぞれでキャラがたってるんですよ!
百聞は一見にしかず!
テレビで見る有名な落語家さんもいいですが、身近な落語家さんもめちゃめちゃ面白いですよ!
デートでも使えるかもしれません。
是非、足を運んでみてください!
一人で行く勇気の無い方は私を誘ってください。行きますよ。というよりまた行きたいです。
それではまた明日がいい日になりますように!