婚活お役立ち情報

婚活を「鈍感力」から学ぶ

イギリスの神学者 トーマス・フラーの言葉に、

『結婚前には両目を大きく開いて見よ。
結婚してからは片目を閉じよ』とあります。

この意味は、
恋愛中は相手のよい点ばかりが目についてしまうもの。まさに恋は盲目と言われるものです。
しかし、結婚を決める前には両目を見開くようにして、相手を徹底的に観察すべきである。
そして、結婚後は相手の多少の欠点には片目を閉じるぐらいの寛容さが必要である。
という意味を表しています。

時に、これをカン違いして捉えている30代・40代の女性がいます。
マリアージュカフェumakuikuがお世話している婚活女性の中にもいます!

両目を見開くように相手を観察する=相手を品定めすると思っているのです。
一旦そうなると、瞬きをすることすら忘れ、目が充血して滲んでしまって、
本来の相手の姿すら見えない状況になっている女性がいます。

本来の、「両目を見開くように相手を観察する」とは
相手を受容し許容することなのです。

自分の理想にこだわり、理想ばかり追いかけて、
せっかく目の前にやって来た素晴らしい「チャンス」を逃さないでください。

婚活、そして結婚とは「望む」ものではありません。
相手を許し認めることで、自分の可能性を育み、
二人でまだ見ない素晴らしい世界に足を踏み入れることです。

これを打開する言葉としてふさわしいのが
まさに『鈍感力』を身につける!だと思います。

2007年に大ヒットした渡辺淳一さん著書「鈍感力」
皆さんこの本を覚えていますでしょうか?
本棚の整理をしながら、パラパラっと読み返してみると、改めて思いました。

「鈍感力」の真意は、人としての「優しさ」や「強さ」や「懐の深さ」です。
読み返してみて、婚活に通ずることもあり、たくさんの気づきがありました。

1人で婚活をしていると、周りと比較したりして、焦りや不安、諦めもあると思います。
良いパートナーは「鈍感力」のある方の前に訪れます。
30代・40代の方で婚活したいけど、悩みだらけ・・・という方がよく相談にくる場所が
「マリアージュカフェumakuiku」です。

相談に来る際は悩まず、鈍感になって気軽に相談に来てください。
素敵な空間でリラックスできる雰囲気の中お迎えいたします。

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