あなたのいちばんの聞き役
婚活カウンセラーのmegumiです。
マッチングアプリに
婚活パーティー、
いろいろ行ったけど
未だパートナーに出会えない。
年齢的に考えて
今年中には決めたい。
そうなると
結婚相談所での出会いも
なくはないと思ってる…
でも、お見合い結婚って
その後の生活は幸せ?
そこに愛はあるのかい!?笑
現在婚活中の皆さんにとって
気になるところだと思いますので
さっそくお伝えしてまいります。
お見合い結婚の夫婦はここが違う!
下記2つのアンケートの結果は
IBJがお見合い結婚した夫婦に
以前行ったものです。
まず
お相手への気持ちの変化について
約半数の方が「もっと好きになった」
約4割の方が「変わらず好き」と回答。
次に
結婚生活の幸福度について
8割以上の方が「8点以上」と
高い得点になっています。
結婚後はお相手への愛情が
より強くなり、
幸福度は高いと感じる
夫婦が多いことがわかります。
でもその理由って何?
婚活という荒波を乗り越えてきた
人間はみんな忍耐強いから?
いえいえ
そんなことはありません。
ではその理由について
お伝えいたします。
その1 条件のすり合わせができている
お見合いでは
ここだけは譲れないという条件や
収入面などをあらかじめ提示します。
〈共働きが良い〉
〈こどもは何人が希望〉
〈実家とは同居したいしたくない〉
この部分をすり合わせた状態で
話を進めるので、
無駄がない且つ効率的です。
その2 価値観を共有できている
恋愛では好きの感情が先に来るため、
相手に合わせてしまったり
言いたいことを言えず
我慢してしまうことがあります。
しかし
残念ながらその感情は
永遠には続きません。
そのため冷静になったとき、
ふとこれは違う…と感じ、
場合によっては
爆発なんてことも起こります。
お見合いの場合は将来を見据えたうえで
お付き合いをするので
お相手に自分の感じていることを
きちんと伝えようとします。
その結果
この人はちょっと違うかな?
合わないかも、と思えば
すぐに次の人と出会えるのが結婚相談所です。
それってシステマティック過ぎない?
と疑問に思うかも知れません。
しかし現実の結婚生活は
愛や希望だけでは
維持できません。
自分がどんな人であるのか。
お相手が何を考えているのか。
きちんと理解し共有できている
パートナーを見つけることは
とても重要なことになります。
その3 収入面で納得できている
恋愛の場合、好きという感情だけで
情熱的に突き進み結婚するという
パターンが多くあります。
この情熱は時間とともに
だんだんと薄れていくので
結婚という長い生活を考えたとき
一過性のものであったと
ふと我に返ってしまうのです。
「なんでこんな人と結婚してしまったの?」
そう思ってしまったとき
残念ながら自ずと収入面で
不満を感じる人も少なくありません。
恋愛中は好きの感情に夢中なので
将来の金銭的なところまで
突き詰めて話し合いった結果、
結婚したわけではありません。
お見合い結婚では
条件のすり合わせと同時に
この問題はクリアできているため
後々に不満になることは
ほぼありません。
将来的に自分は
どの程度の生活水準を保てるかを
理解し納得したうえで
結婚することになります。
お見合い結婚でのトラブルとは?
では、結婚相談所で出会い
夫婦になったあとに
トラブルが起こる原因について。
〈焦りすぎ〉
〈条件のみを重視〉
その他諸々人によって
細かい理由はありますが、
大きくはこの2つです。
男女ともに結婚相談所には
30代の方がもっとも多く、
皆さま「早く結婚したい」
という理由で入会されます。
焦る気持ちが先に立ち、
「少し違うな」と感じても
好みでない相手と話を進めてしまう。
条件が合うからと言って
相性を後回しにしてしまう。
いくら条件が満たされていても
結婚生活を送る中で
相性が合わなければ、
息が詰まってしまうのは当然。
「そのうち好きになれるかも」
「結婚さえしてしまえば大丈夫」
根拠のない期待のもと
はじまる結婚生活において
夫婦喧嘩は間違いなく増えます。
そして
自分が思い描いていた幸せとは
眩暈するくらい程遠いものに。
これを回避するためには
まずは焦らない。
条件だけでなく相性について
よく考えること。
これがポイントです。
幸せな結婚に大切なこと
お見合い結婚で出会い
相性も良く、条件もそこそこのお相手。
もしくは、恋愛結婚で
情熱的に愛したお相手。
そのどちらと結婚しても
必ず幸せになれるという
保証はありません。
結婚はまったく異なる
ふたりの人間が
ともにひとつの家庭を
築いていくものです。
大切なのは
どのような状態になっても
ふたりで力を合わせて
乗り越えていけるかどうか。
乗り越えたその先にしか見えない
幸せはきっとあります。
「この人となら
何があっても一緒にがんばれる」
そう思えるお相手と
結ばれてくださいね。
本日もさいごまお読みいただく
ありがとうございました。
皆さまのあしたが
今日より良い日でありますように。