このタイトルを聞いて、きっとこう思った方もいるでしょう。
この方は・・・
・顔が整っている
・スタイルがいい
・ファッションが魅力的
・目が可愛い
・髪の毛が綺麗
etc
まとめると外見が平均よりも優れている。
そう思われた方が多いんじゃないでしょうか。
(※外見に平均という概念はありませんが、ここでは、わかりやすくいうためにこのような表現を使っております。予めご了承くださいませ。)
しかし、本人いわく・・・
容姿で得してモテたことや、街で声をかけられたことはない。
という回答でした。
そんな46歳婚活女性がどのように無敗記録を達成し、意中の相手に選ばれて6ヶ月で成婚することができたのか!?
女性を輝かせるキーワードは「素直さ」
彼女に備わっていたのは「素直さ」です。
婚活でも社会でもそうですが、ある程度人生経験を積むと人の意見を受け入れるというよりも、自分の意見を押し通すことしていませんか?
または相手の意見について、反対語で返答していませんか?
「でも」「だって」「そうじゃなくて」「言ってることはわかるけど」
なんとなく身に覚えありませんか?
お見合いを終えた方に、「昨日会った方どうだった?」と聞くと、
「一方的に話をするんです」「コーヒーの飲み方が気になって」「笑い方が下品なんです」
まずは、否定語から入ります。
否定的な言葉をう買うことも自分の意見を押し通す分類に入ります。
自分の理想像を思い描いていますから。
「素直」になるための5つのポイント
会話を受け入れる=否定は絶対にしない
気心の知れた友達との日常会話や家族との会話なら構いませんが、初対面の方との会話では特に気を付けてください。
会話とは言葉のキャッチボールです。
もちろん、相手のわかる言葉でお話するのは前提としてありますが、相手の会話を受け入れるということは、相手の話を最後まで聞くということになります。
お見合い婚活で失敗する男性・女性ともに多いのは「話を被せてくる」ということです。
会話をしていて最後まで話を聞かないと相手がどんな気持ちになるのか・・・
・結局言いたいことはそうじゃないんだよ!だから最後まで聞いてよ。
・なんかこの人、自分のことばかりだな
・この人とは相性が合わないかな
会話を最後まで聞かないことで、「この人とは相性が合わない」というレッテルが貼られてしまいます。
60分の会話の冒頭でこのレッテルが貼られてしまったらどうなるか?
想像できますよね?
自己開示を行う
初対面の方との会話では「自己開示」が大切になります。
婚活現場では、お相手の方に好かれる方法の一つに「聞き手」にまわるというのがありますが、
これは正解でもありますし、注意すべき点でもあります。
聞くという行為は質問するという行為と異なります。
だからカン違いしている方は、質問責めをしてしまい、相手を疲れさせているんです。
それだけではありません。
相手から無意識的に嫌われる行為をしてしまっているのです。
婚活現場における質問って「趣味」や「休日の時間の使い方」など
プライベートな会話ってありませんか?
そんなプライベートな会話を初対面の方に躊躇なく開示できますでしょうか?
まだ、どんな方かもわからない状態で、なかなか言えませんよね?
お見合いとなると、結婚相談所が仲介してくれている安心感もあって、若干そこのメンタルブロックは外れるかもしれませんが、普通は嫌だと思います。
×NG例
男性:「普段は良くどちらに買い物に行かれることが多いんですか」
女性:「梅田が多いです」
男性:「梅田のどのあたりですか?」
女性:「茶屋町周辺が多いですかね・・・」
男性:「茶屋町で買い物されたあとにどこか行かれますか?」
女性:「カフェですかね・・・」
これは尋問ですよね(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
×OK例
男性:「普段は良くどちらに買い物に行かれることが多いんですか」
女性:「梅田が多いです」
男性:「私も仕事帰りによく梅田に立ち寄るんですよ、大阪駅前も買い物するところ多いですし、阪急の方に行っても色々あって、楽しいですよね♪ちなみに、梅田のどのあたりに行くことが多いんですか?」
女性:「茶屋町周辺が多いです。女性向けの小物なんかも可愛いの置いてますし、好きなんです」
自己開示をした後だと、尋問型と異なり、余計に自分のこと、好きなことを話してくれることもあります。
会話に自己開示をほんの少しだけ加えて質問してみてください。
あまりに自己開示をしすぎて、自分のことだけを話すという自爆行為はやめてくださいね!
素直に実践する
多いのが意見だけを求める人が多いということです。
意見だけ求めて自分の中で答え合わせをして満足する。
そして、自分の思った答えが返ってこなければ、「へぇ~」と聞き流す。
結婚したいから結婚できるためのアドバイスを求めているなら、
意見を求める+行動はセットです。
6ヵ月で結婚できる方の9割は実践によって成果をだされています。
自分が信頼する人がいるなら、その方の話を素直に聞き入れて行動してみてください。
行動すれば、必ず結果は出ます。
効果的なフィードバックを得る
行動すれば、結果は出ますが、そのままにしておいてはいけません!
必要なのは振り返る、つまりフィードバックを行うということです。
特によかった結果を特に振り返ってください。
人間は反復することで習慣化され身についていきます。
その為には、自分自身でどこができたかセルフチェックを行い、まずはできたことを褒めます。
そして、次に課題があれば課題を克服できるように対策を練ります。
これを書いていると、なんだか受験を思い出します。
当時はひたすら「過去問を解くんだ!」と言われました。
それに似てますよね。
出題の傾向から得意な所、苦手な所を洗い出し、克服していく。
婚活の現場、特にお見合いに関しては苦手な分野の克服より、得意分野をさらに磨くということを行いますが。
また、フィードバックはセルフチェックでも構いませんが、
より近くでサポートしてくれている方がいるならその方からも受けてみてください。
結婚相談所に入られているのであれば、結婚相談所の担当の方になります。
このフィードバックをもらう、もらわないとでは、今後のモチベーションの維持にもつながりますし、
良い成婚に繋がるかの分かれ道になります。
フィードバックは進んで受け入れましょう。
全てのことに感謝をする
そして最後に、自分に言い訳をせず、全ての責任はご自身にあると自覚することです。
これができた瞬間、全てのことに感謝できるようになります。
「時間を作って自分に会いに来てくれた異性の方に感謝する」
「お見合いをセッティングしてくださった結婚相談所の方に感謝する」
「この場所を提供してくださっている方に感謝する」
最後に
婚活でうまくいくのは非常にシンプルです。
46歳の女性はほんの少し考え方を変えただけで、成婚へとつながったのです。
シンプルに行動すればうまくいくんですが、ネットなどのあらゆる情報に流されて、頭に余計な脂肪を付けて婚活に挑むからうまくいかないんです。
良いパートナーと巡り合いたい!
そう願う方がいれば、是非当社の門を叩いてみてください。
私は対話が大好きです。あなたのこと、お悩みをただ聞かせてください。
売り込みは行いません。
それが当社のポリシーです。